株主優待とは?初心者さんへわかりやすく説明!

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初心者ちゃん
初心者ちゃん
株主優待ってなんか色々いいものもらえるみたいだから私もやってみたいけど、そもそも株について何も知らないからまずは勉強したいなぁ。
それでしたら、初心者さんでもわかりやすいように株主優待について説明していきますね!!
こなん
こなん

株主優待とは

株主優待とは、株式を長期的に保有してくれている株主さんに、
『株式を持っていてくれてありがとう!!』という感謝の意を込めて
企業の自社製品やサービスを企業が提供すること

株主優待を実施している企業に投資をすることで、
企業によっては、優待券クオカード化粧品カタログギフトイベントなど様々な形で優待商品をもらうことができます。

株主優待のような制度は海外にもありますが、
実は株主優待を行っている企業数NO.1は日本なんです!

なんだかちょっと気になる!と思った方、
次は株主優待をもらうにはどうしたらいいかを見てみましょう。

 

【簡単3ステップ】株主優待をもらうには?

株主優待をもらうには、下記3つのステップがあります。

1.証券会社の口座を作る

2.権利付き最終日までに希望の企業の株を必要数購入する

3.権利付き最終日の翌日までその株を保有する

まずは証券会社の口座を作ります。

※証券口座を作るのにおすすめの証券会社について
私のブログ内で詳しく説明している記事がありますので
気になる方は下記記事を参考にしてくださいね。
↓  ↓  ↓  ↓
ブログ記事:【おすすめ証券会社 3選マネックス証券

その後、企業の株を『権利付き最終日』までに必要な株数を購入し、
その翌日まで株を持っていれば誰でも株主優待をもらうことができます。

権利付き最終日とは

株主優待の権利が発生する最終日のこと。権利確定日とも表現されることがあります。

【株】って聞くだけでなんだか難しそうと思っていた方、
上記の3つのステップさえ踏めば、株主優待はもらえるんです。

思ったより簡単ではないですか?

株を1つでも持っていたら、あなたはもう
【株主さん】なんです!
え!なんだか【株主さん】ってかっこいい響き!!

 

そしてかなり極端な話ですが、
1年のうちのたった一日だけ【株主】になったとしても
その日が権利付き最終日(権利確定日)であれば、株主優待がもらえてしまうのです!!

これは驚きですよね。
※注意 企業によっては、1日だけ保有ではなく、
『6カ月以上保有』や『1年以上保有』、『3年以上保有』などの制限がある場合もあります。

 

株価と必要株数について

株主優待をもらうためには、株を購入しなければなりませんが、
株価は購入する日の1株あたりの株価によって変わります。

株価とは

株価とは、株式市場における企業の株式の株式1株の価格のこと価格のことをいいます。
株式市場では、企業の株式が売買されることによってその価格が決まり、
需給関係や投資家の期待、企業の業績などによって常に変動します。

必要な株数は、投資資金と株価によって求めることが可能です。

株価が一定の場合必要な株数は投資資金を株価で割った値がその答えとなります。
<例>
10,000円の投資資金で株価が1,000円の銘柄を購入したければ、
必要な株数は10,000円 ÷ 1,000円 = 10株となります。

株主優待をもらいたい場合には、
100株単位での株式の購入をすることが一般的です。
※例外もたくさんあり、1株だけでもらえたり、200株〜など
企業によって様々です。

もらいたい株主優待の必要株数がいくつかと
その時の株価がいくらなのかで投資金額が決定します。
ですが、先述したとおり
株価は日々変動するので、購入するタイミングを考える必要があります。

 

株主優待のメリット

冒頭でも少しお伝えしましたが、
株主優待はたくさんのメリットがあります。

特典や割引を受けられる

企業の製品やサービスを特別な価格で手に入れることができます。
例を出すと、お店で割引価格でお買い物をすることができたり、お店の商品を無料で受け取ることができます。

限定商品や特別サービスが利用できる

一般のお客さまには提供されないような限定商品や特別サービスを利用することができたりします。
例を出すと、新商品を最初に手に入れることができたり、特別なイベントに参加することができたりします。

株価の変動を気にせず長期保有できる

投資家のイメージってずっと株価のチャートを見て、下落をするのを恐れて売り時を決めたり、
株価が上がる前に購入したりと、とにかく株価とにらめっこしている気がしますが、
株主優待を目的に投資していれば、一定以上の株式を長期的に保有しておく必要があります。

株主優待は長期保有がメインなので価格変動は特に気にする必要がありません。

配当金+株主優待で高利回りになる

配当金+株主優待の両方を出している銘柄を選べば
利回りが高い計算になります。

株主優待を食品や日用品、商品券というかたちで受け取れるため、
日常生活での出費を抑えるのに役立ちますし、
その上、配当金がもらえる銘柄であれば
多くて年4回も配当金を受け取ることもできます。

配当金とは

企業が得た利益の一部を株主さんに還元するために分配するお金のこと。
企業から見ると、事業を行う上で株主さんたちから投資という形で
資金を出資してもらっているのでその分利益がでたら、
ありがとうの気持ちを込めて現金として株主さんにお返しをするのが
分配金=配当金です。企業によって年に1回から4回もらえます。

株主優待のデメリット

株主優待が改悪される場合がある

企業が経済的な困難に陥った場合は
費用削減のために株主優待を見直すことがあります。
利益の向上や財務の安定を考えて、株主優待の特典の内容や提供範囲を削減することがあります。

株主優待が廃止される場合がある

企業によっては業績の悪化により、株主優待を廃止することがあります。
株主優待は企業にとって費用負担となる場合があるため、
経済的な圧力や業績の悪化などがある場合は株主優待を廃止してしまうこともあります。

 

まとめ

株主優待について、なんとなく理解できましたでしょうか?

メリット・デメリットはなんにでもあることなので
それを理解して行動することが大切です。

株主優待はいつもの日常を少しレベルアップしてくれる1つのサービスです。

優待をうまく利用して日用品をもらったり、サービスを受ければ
毎日がいつもより楽しくなる手伝いをしてくれます。

優待品を選ぶ楽しみもありますし、
ちょっと特別感が味わえて素敵ですよね。

みなさんもぜひ、気になる株主優待を見つけて
楽しんでみてくださいね!

 

★投資をするために必要なこと★

🔶株を購入したい
🔶高配当株を保有したい
🔶株主優待をもらいたい
🔶積み立てNISAをはじめたい

など、投資をするには証券口座が必要です。

そこで、証券口座を作るのにおすすめの証券会社が下記の通り。

1位 SBI証券

2位 楽天証券

3位 マネックス証券

証券口座を作るのにおすすめの証券会社について
私のブログ内で詳しく説明している記事がありますので気になる方は
下記記事を参考にしてくださいね。
↓  ↓  ↓  ↓
ブログ記事:【証券会社】おすすめ3選

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なお、投資はすべて自己責任です。リスクは自らの判断で負担する必要があります。
生活資金は必ず残しつつ、余裕がある分の資金で行うように注意してくださいね。

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